すき と かわいい を たくさん

かわいい たのしい おいしい が好き。

パナスタに秋の風が吹いた

2022年10月16日。パナソニックスタジアムにて行われた、藤井風くんの秋の風まつりに行ってまいりました。はじまるまではほんとーーーに暑くて、どこが秋だよ!夏じゃねぇか!!と一人でぷんすこしてたのですが、ライブがはじまると詩的な話ではなく実際に、心地よい秋の風がふきはじめました。

 

以下、風くんへの思いをつらつらと。

 

藤井風氏とわたしの出会い。

「何なん」をはじめて拝聴かつ拝見した時の第一印象は「なんやこのスカしたにいちゃんは……」だったんですが正直。いやほんとすみません。その後、なんでだったかな〜なんでだったかは忘れてしまったんですけど、もう一回風をちゃんと聞こうと思って聞いてから、じんわりとハマってしまい…。その後死ぬほどCMで耳にして意識せずに口ずさんでいた「きらり」が風氏の曲だと知り、この曲好きだなぁと感じた「旅路」がだいすきだったドラマ「にじいろカルテ」の主題歌だったことを知り(流れていたことは思い出せないけど)、意識していなかったのに自分の生活の中に風氏が寄り添っていたことを感じて、ますます惹かれていき、ライブに参加するまでになりました。そっと一緒にいてくれたんだね…風…。

 

前回参加したライブでも思ったのですが、風くんはアーティストというよりも宗教に近い感じを受けます。なんていうか、民衆(という名のファン)を操るのがすごくうまい。まぁアーティストというかミュージシャンとかアイドルとかは人の心を掴む能力に長けた人たちがなるものなのでみんな大なり小なりあるとは思うけど、風くんのライブはそれがずば抜けている。例えば、ライブで風くんはなにかを大声で叫んだり、お願いしたりしない。ただ自分の気持ちを素直にむにゃむにゃと口にするだけ。でも、それだけでみんなに届く。ファンの民度が高いとはあまり感じないので(すまんな)ファンが優秀というわけではなく。それはもちろん風氏の魅力もあるし、風くんを取り囲む周囲のスタッフたちの能力や思惑なんだろうなと思う。あのスタジアム全体の雰囲気を風のように自然に操るライブの構成や流れを感じて、風くんの周りに素敵な大人たちがいて本当によかったな、としみじみ感じました。風氏はあまりなさそうですけど、この先万が一調子のっちゃっても、あんなライブが作れるカンパニーなら誰かが諌めてくれる気がする。宗教でいうなら風氏は教祖なんですけど、立派な幹部たちに囲まれていて、本当によかった。なんの話だ。

 

ライブの中身の話。

個人的な好みの話として、とんがった曲よりもやさしい曲が好きなので、風氏で言うなら「旅路」「優しさ」そしてだいすきな「ガーデン」辺りがよく聞いている曲ではあるのですが、若さを感じる「青春病」もだいすきで、いやなんか全部好きなんですけど(元も子もない)どちらかといえば苦手としていた「何なん」や「へでもねーよ」や「キリがないから」もライブで聴くとテンションが上がりまくってしまい、いやぁライブって楽しいですね!

わたしが絶対聞きたい!と思ってたのはガーデンと青春病だったのですが、怒涛のように歌われる曲たちの中で、わたしのお目当てガーデンも絶対盛り上がるであろうdamnも新曲graceも序盤でやってしまってこれから大丈夫かなどうなるのかな?とちょこっと思ったんですけど全く杞憂でした。何十曲も曲があるわけじゃないのに、あ、まだこの曲があったか!がどんどん出てくる。体感時間が本当に早い。気づいたら花火があがり「まつり」が終わっていました。2時間!?もうたったの!?体感20分なのですが!と本気で思った。

あと、graceの時にスマホ撮影OKだったの、みんなに喜んでほしいからという太っ腹な理由だったのですが、みんなのライトがキラキラしてて、映像で見たら本当にすごく綺麗でした。これも考えてのうえなの?思いついたひと天才ではないの??

そして最後の最後の曲「旅路」。風氏の曲全部そうなんですけど、特にこれと「ロンリーラプソディ」はライブで聴くと、風くんの届けたいメッセージが本当に本当に直に響いて、胸がグッとなるんですよね…。あぁこういうことをみんなに伝えたかったんだなって感じる。そして旅路はライブのラスト曲として本当に最適で、終わりがないように思えた楽しい時間が終わっても、この瞬間をみんなで共有したことは変わらなくて、これからの生活を生きていく中でこの想い出に慰められたりしながら、自分自身のこれからを大事にしてあげてね。みたいな。わたしが意訳することに何の意味もないんですけど。全部風氏の歌詞につまっているので。最後の風くんのセルフハグも含めて、わたしはそんなふうに感じました。

 

あとイケメン好きミーハー発言もすると、カメラごと射抜いてやるみたいな顔でピアノ弾いてる顔もドキー!ってするのですが、くしゃ〜と笑った顔やらちょっといたずらっぽく笑った顔がもうめちゃくちゃ可愛くてきゅんきゅんしました。知ってたけど。恋してしまう。やめて。

 

は〜良い時間でした。頑張って大阪行ってよかったな。身体に気をつけて、これからも藤井風

さんらしく頑張ってください…!わたしもお布施代わりに購入したロンTとヘンレコユニフォームを着たり見たりしてニヤニヤしながら、毎日を頑張ろうと思いました。

 

 

 

以下は、ちょっとパナスタへの愚痴です。

先述したとおり、ライブ参戦自体は、前回のアットホーム感満載な地方巡業ライブにお邪魔したので2度目だったのですが、こういうでっかいところでの「いかにもライブ!!!」っていう風くんのライブははじめてだったのでドキドキ。というかまずスタジアムに行くのが人生ではじめて。どきどき。残念ながらA席だったので距離的にはすごく遠い場所ではあったのですが、すごく見やすかったです!スタジアム!席の配置が最高。ただ地理的にめちゃくちゃ不便だね〜!?!?めっっっちゃ歩いたし、何がどっちという指示がほぼほぼないので、土地勘のない人間はおろおろと人の流れに乗ってどこに行くかわからない所に行く感じでした。行きはね、茨木駅から臨時直行バス乗って、まだよかったんですけど、それでも直行バスのくせにこんなに歩かせる!?ってとこから15分くらい歩いたし、所々にスタッフが立ってスピーカーで案内してたけど、あれ矢印の立て看板持ってた方がよかったんじゃない?って雰囲気でした。帰りに至ってはホントに近場の道路だけで、車両にはみ出ないように指示する交通整備の方が数人のみ。こっち行ったらこれがあるよみたいな指示がもうちょっと欲しかったな…もしかしたらアリーナ席からの出口とかモノレール方面に向かった人向けはもう少し親切だったかもしれないけども。以上、ゲート4から出て茨木駅行きのバスに乗りたかったけど気づいたら千里丘駅まで歩いて到着した参列者の愚痴でした。

次はもう少し駅から近いところでお願いします!!笑

まばたきが終わるころ、君たちは僕の手の届かないものになってしまった

 

なにわ男子が好きです。

皆様ご存知、関西らしいお笑いエッセンスも根底にありながら、圧倒的ビジュアルの良さでキラッキラの王道アイドルロードを突き進む、先月大々的にデビューを果たしたジャニーズの関西発7人組グループです。ほぼ箱推し感覚なのですが、特に好きなメンバーについて少しおもいで…というか彼らについての思いの丈、を好きに書いておきます。わたしの日記のようなものなので、怒る人は読まないでくださいね。

 

なにわ男子の超絶センターであり安定のMCであり副委員長、そして関ジュの良心である「西畑大吾」くん。何を隠そう、彼との出会いがなにわ男子そのものへの出会いへと繋がっていくのです。「僕らは奇跡でできている」というドラマ。元々主役を演じた高橋一生氏がだーーーいすきなので、彼を目当てに見ていたのですが、一生演じる大学講師の生徒役で出ていたのが西畑大吾くんでした。最初はそこまで意識してなかったんですが、一緒に見ていた母が「この子朝ドラに出てたジャニーズの子だ!こんなに可愛い子がいるなんてと思った子だ!!」と先に目をつけていたこともあり、少しずつ気になる存在へ。ドラマ自体が面白かったこともあり、ずーっと見続けていくうちに「こんにゃく屋の息子」役の西畑くんはわたしの中で認知されていったのでした。というかあんなにお目目が大きい子がこの世におってええんか?可愛すぎんか??なんだあのキラキラ。チワワ系男子とはよく言った。デビューが決まってから少し元気…というかキラキラがあまり感じ取れなくなっている気がして、忙しすぎるのでは?それとも自分以外を目立たせようとか難しいこと考えてんのか?それともやっぱり普通に疲れてるのか??と少し心配しております。変な心配しないで頑張って。よく寝てよく食べるんだよ。(おばあちゃんか)声もわかりやすくて聞き取りやすくて、歌声もわかりやすい。好き。MCしててあまり気づかれにくいけど、お笑いセンスが少しズレてるような気がして、そういうところも可愛いなとおばあちゃんは思っています。あと個人的にはツレ達が大大大大大好きなので、正門くんとのイチャイチャをこれからもたくさん見せてください、お願いしまーーす!!!

 

初めてなにわ男子を見た大半の人が視線を奪われてしまうキラキラの持ち主、りゅちぇ こと 大西流星くん。1カラットの瞳の持ち主。わたしは懐古厨処女厨の気があるオタクなので、最近茶髪になったのが心の片隅でずっとモヤモヤと…。キモオタですみません。いや、あの、似合ってるよ!!似合ってるの!!似合ってるけど!!!く、黒髪の方が…やっぱり好きだなって、いうか、あの…なんでもないです…。←きもい  一時期お肌のトラブルが大変そうだったけど、今は乗り越えたのかすっかり綺麗になって良かったね〜!ドラマ「夢中さ、君に」とっても雰囲気が合ってて面白かったです!!後、歌声が可愛くて独特。聞いたらすぐわかる。テンション上がった時の話し声というか笑い声が意外とTHE男の子でギャップもあるけど、また可愛い。大吾くんに可愛がられてる時と、後輩組と戯れてる時とで雰囲気違うのも可愛い。どっちも楽しそうでよきよき!

 

大吾くんの他にもう一人、ドラマからなにわ男子へと導いてくれたメンバー、道枝くん。キンプリの永瀬廉くんが出演していたドラマ「俺のスカート、どこいった?」に出演されていたのですが、こっれがモーーーかっわいくて!!!!びっくりした!!可愛すぎて!!速攻調べたよね、誰この子!?!?ってなったよね。多分この辺からズブズブと関ジュの沼に入っていくわけですね。ズブズブ。ミッチーは本当にビジュが良すぎ。綺麗なお顔。ちょっとダンスが苦手なとこも可愛い。頑張り屋さんなとこも可愛い。天然なとこも可愛い。ビジュが良すぎて忘れそうになるけど、実は中身がとってもとっても好青年。

 

そして多分わたしの中で一番熱い男。大橋和也くん。しょーーーじきな話をすると、一番最初になにわ男子を見たときに「わぁみんなビジュが良い!ケチつけるとしたらこの子くらいじゃないか!!」と思った子です。すみません、本当にすみません。でもね〜ずっと彼らを見ていくうちに、いつの間にか一番心に寄り添ってくれてるのは大橋和也なんですよ。だってなんか規模が違うんだもの、宇宙規模の愛でみんなを包み込んでくれてるんだもの。そんなの好きになるに決まってるじゃないですか???最初は話し声と歌声のギャップにやられて、歌がいいなぁと思って見てたんですけどね。徐々に中身にも惹かれていくわけですよ。んで、笑顔が可愛いなとかいっっつもなんか食べてて可愛いなとか思うようになるわけですよ。そしたらもう大好きになってるわけですよ!!いつも明るくて滑ったとしてもめげないで頑張ってて、みんなに笑顔で優しいスタンスで、テレビで見るときも端の方でもいつも全力。こんなん好きになるに決まってるじゃないですか?!?!丈くんの気持ち、俺、わかるよ。

 

と、まぁとりあえず書いて見たわけですが。まぁ元々から遠くの存在では合ったんですが、タイトル通り、気づいたらめちゃくちゃ遠くに行ってしまった感じがして、嬉しいけど少し寂しいこの頃です。わたしなんかは新参者なのであれですが、昔から知ってるオタクとかはもっとうれしさみしだろな。みなさん、推しごとお疲れ様です。

あー、早くCD音源でダイヤモンドスマイルと2facedを聞きたいな!!お願い頼むよ公式さん!!